見積もりのチェックポイント
2023/09/08
業者を選ぶ際に、見積もりを依頼した経験がある方も多いのではないでしょうか。
提示された見積もりからわかることは、費用だけではありません。
今回は解体工事を例に、見積もりのチェックポイントをご紹介します。
解体工事の見積もりでチェックするポイント
地中障害物の記載
解体した建物の基礎・廃材などの地中障害物は、撤去費として別途費用が発生します。
地中障害物の記載がない場合は業者の判断で撤去され、あとから費用を請求されてトラブルにつながるケースもあるようです。
地中障害物が見つかった場合の対応について、見積もり時に確認しておくとトラブルを防げるでしょう。
産業廃棄物の記載
産業廃棄物の処理費用の相場は、地域によって異なります。
なかには廃棄物を不法投棄し、費用を抑えようとする悪質な業者も存在します。
相場よりも安すぎる費用が提示された見積もりには、注意が必要です。
税額の表示方法
解体工事には、多額の費用がかかります。
そのため税込・税別表示だけでも、大きく総額が異なってきます。
少しでも低い費用を提示するために税別表示で記載する業者もいるため、見積もりの税額までしっかり確認しましょう。
人件費の記載
解体工事には作業員・重機オペレーター・警備員など、人件費が発生します。
手作業が多くなる建物の場合は、より人件費が高くなる傾向となる点に注意が必要です。
まとめ
解体工事には多額の費用がかかるため、適正価格で工事を行う業者に依頼したいですよね。
見積もりのチェックポイントがわかっていれば、優良な業者であるか判断しやすくなるでしょう。
練馬区で解体工事を行う『株式会社セイブ工営』では、一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
資格取得支援制度も整備しておりますので、ステップアップを目指す方もぜひご応募ください。