解体工事でよくあるトラブルとは
2023/07/01
解体工事を検討中の方は「どういったトラブルが起こりやすいのか気になる」という方も多いのではないでしょうか。
解体工事は規模が大きく費用も決して安くないため、トラブルが起きることは避けたいですよね。
そのような方のために、今回はよくあるトラブルについてご紹介いたします。
解体前のトラブル
近所への事前説明がない
解体中は騒音や振動・粉じんなど、近所へ迷惑をかけることがあるため、工事前の説明や挨拶は大切です。
挨拶のないまま工事を始めてしまうと、クレームによって工事が中断してしまう場合もあります。
養生や足場がしっかり設置されていない
養生や足場の設置がいい加減だと、工事の安全性に影響が出てしまいます。
また、思わぬ事故や周囲の建物への被害につながることも考えられるでしょう。
解体中のトラブル
埃や粉じん
埃や粉じんは、規模の大小にかかわらず発生してしまいます。
飛散しないようにするためには、養生シートの設置が大切です。
路上駐車
工事中はトラックや重機が現場に出入りするため、現場周辺の交通に少なからず影響が出てしまうでしょう。
また路上駐車は通行人や他の車の迷惑になるうえ、事故の原因にもつながりかねません。
解体後のトラブル
整地作業がいい加減
解体工事は建物を解体するだけが仕事ではなく、きちんと整地まで行って終了です。
整地に不備があると、土地の売却ができなかったり家を建てられなかったりする場合もあります。
不法投棄
解体時に出た産業廃棄物を、法令に従わず空き地や山などに不法投棄する業者がいます。
このような違法行為を行うと、依頼者も責任を問われる場合があるため注意が必要です。
まとめ
解体工事のトラブルは、解体中だけでなく解体の前後にも起きる場合があります。
『株式会社セイブ工営』は、確かな品質と安心安全な施工を徹底している会社です。
現在、解体工の求人募集を行っております。
学歴や既卒などを問うことなく採用しておりますので、興味をお持ちの方はお問い合わせください。