解体工事現場での安全対策
2023/07/05
解体工事には、さまざまな危険がひそんでいます。
解体工事中の事故を防止するためには、適切な安全対策を行うことが大切です。
今回は、解体工事現場での安全対策についてご紹介します。
解体工事現場での安全対策
危険予知活動(KY活動)
事故や災害による被害を未然に防ぐために、意識改革を行う活動を危険予知活動(KY活動)と言います。
現場では、いつどのようなトラブルが発生するか分かりません。
危険を予知しながら作業を行えるよう、具体的なシミュレーションを行うことが、事故や災害を未然に防ぐことにつながります。
火気対策
解体工事では、ライフラインに関する撤去作業もあるため、火気の取り扱いには注意を払わなければなりません。
火災の原因になるものが近くにある場合や、発火の原因となり得るものがある場合、十分な注意が必要です。
立ち入り禁止にする
現場を関係者以外立ち入り禁止にすることで、近隣住民の安全を確保し事故の確率を減らすことができます。
特に重機を使用している場合、事故や倒壊の危険性もあるので、この対策は必須と言えるでしょう。
5S活動
5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の言葉を指します。
使ったものは元の場所へ戻す・きれいな環境を保つなど、ひとつひとつの積み重ねで工事中の安全を確保することができます。
5Sを意識することでモラルの向上にもつながり、無事故で工事を完了させることにつながります。
まとめ
解体工事現場では、事故につながるさまざまな危険性がひそんでいるので、徹底した安全対策を行う必要があります。
危険予知活動(KY活動)や火気安全対策・5S活動など、安全対策をしっかりと行っている業者へ依頼しましょう。
『株式会社セイブ工営』では、あらゆる解体工事を手掛けておりますので、ぜひお声がけください。
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