株式会社セイブ工営

廃材の再利用で作られるものとは?

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廃材の再利用で作られるものとは?

廃材の再利用で作られるものとは?

2024/09/03

限りある資源を有効に活用するため、さまざまな分野で再利用が進められています。
多くの廃材が出る解体工事の現場も、例外ではありません。
そこで今回は、廃材のなかでも多く再利用されているものについて紹介します。

廃材のなかでも多く再利用されているもの

木質のもの

建築の際出た端材や解体時に出た木材は、MDFという木質パネルとして再利用されています。
MDFは室内用のドアや化粧板の機材・家具などさまざまな用途に使われており、内装には欠かせない素材です。
また焼却の際に出る熱エネルギーを、発電や暖房に使用する取り組みも行われています。

コンクリート片

解体の現場で出たコンクリート片は、砕石としてリサイクルされます。
また砕石できる施設や機械を持つ業者であれば、解体しながら砕石を作る作業を並行して行う場合もあります。
このようにきちんと処理されたコンクリート片は、再度建築の現場で使用する事が可能です。
駐車場やブロック塀の骨材とするほか、整地の際にも使用されます。

ガラス類

解体の際出たガラス片は、細かく砕かれ再度ガラスの原料として使用されます。
このほかにも、道路の舗装に使用されたり骨材に利用されたりしています。

まとめ

解体工事の現場から出る廃材は、素材ごとに適切に処理され再利用されます。
再利用によって廃材を再び資源に変え、大切に活用していることがわかりますね。
練馬区にある当社では、自然環境を考えリサイクルにも配慮した解体工事を行っております。
ともに働いてくださる方を募集中ですので、お気軽にお問い合わせください。

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