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現地調査の流れについて

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現地調査の流れについて

現地調査の流れについて

2023/10/08

建物の解体を依頼すると、現地調査を行うのが一般的です。
しかし現地調査とは、どのような調査なのかご存じない方も多いですよね。
現地調査について理解しておくと、調査を通して信頼できる業者選びにつながります。

現地調査とは

見積書の作成や正確な金額を出すために、工事前に行う調査のことです。
打ち合わせや図面・資料などでは判断できないとこもあるため、現地での確認が必要になります。

現地調査の流れ

①道路状況
重機の搬入や搬出ができるか、また重機の種類を決めるために周辺の道路状況を調査します。
一方通行の確認や、交通誘導員が必要になるかも検討します。
②敷地のスペースや境界
解体重機やトラックなどが置けるか、敷地のスペースを調査します。
また隣の土地との境界線を確認して、解体の範囲を明らかにしておきましょう。
③建物の状況
主に下記をチェックします。
・建物の構造と述べ床面積
・ガス管や水道管に位置
・屋根や外壁材の確認とアスベストの有無
④付帯物の状況
ベランダや浄化槽・塀やウッドデッキ・倉庫は、建物とは切り分けられます。
そのため解体費用が別に発生するため、注意しましょう。
⑤残置物の有無
残置物とは、建物の中に残っている物のことです。
基本的は建物の所有者が処分しますが、残っているケースもあるでしょう。
そのため、残置物の有無や数を加味した処分費用を加えて見積金額が算出されます。

まとめ

現地調査は、解体工事前に必要な調査です。
道路状況や敷地のスペースや境界・建物や付帯物状況など、立ち会ったうえで事前に把握しておくことが大切です。
『株式会社セイブ工営』は、事業拡大を見据えてスタッフの求人を行っております。
解体工事の仕事に興味がある方は、ぜひご応募ください。

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