株式会社セイブ工営

解体工事で散水を行う理由とその被害について

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解体工事で散水を行う理由とその被害について

解体工事で散水を行う理由とその被害について

2023/10/15

解体工事現場で、散水をしている場面を見たことはありませんか。
散水を行うことで、粉じんの舞い上がりを抑える効果があることはご存知の方も多いでしょう。
では、散水を行わないとどのような被害が発生するのか気になりますよね。
今回は、解体工事現場で散水を行う理由とその被害について紹介します。

解体工事現場で散水を行う理由

解体工事中に散水を行う理由は、工事で発生するホコリや粉じんの拡散を防ぐためです。
建物を壊していく際、砂埃や木くず・粉じんの発生は避けられません。
散水を行うことで、湿気により粉じんの舞い上がりを抑え、汚染や被害を抑制しているのです。

散水を行わないことによって発生する被害

粉じんが建物内に入る

飛散した粉じんは、建物の外壁や外にあるものなら水で洗い流すことが可能です。
しかし粉じんが室内に入り込んでしまうと、家電やパソコンに影響が出る恐れがあります。
建物内が粉じんで汚れてしまうと、外にあるものと同じようには洗い流せないため処理が困難です。

アスベストの飛散

解体工事で発生した粉じんの中には、アスベストが含まれているかもしれません。
アスベストは人体に有害な物質であることから使用禁止となっていますが、古い建物の場合は使用されているリスクが高いと言えます。

洗濯物への付着

洗濯物が粉じんで汚れてしまうことが、被害で最も多いケースです。
解体工事の粉じんによって洗濯物が汚れ、近隣とのトラブルに発展する可能性があります。

まとめ

解体工事現場では、粉じんによるさまざまな被害防止のために散水が行われます。
『株式会社セイブ工営』は、スタッフが安心して業務に取り組める環境が整った解体工事会社です。
丁寧な指導によりスキルアップをサポートしますので、未経験の方でもお気軽にご応募ください。

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