整地するまでの流れ

建物解体後の整地は、土地を有効活用するための重要な作業です。
どのような流れで整地が進むのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、整地とは何かと整地するまでの流れを紹介します。

整地とは

解体後の土地全体を整える作業を、整地と呼びます。
草木の撤去や凹凸をならし土をきれいに固めるなど、作業内容はさまざまです。
土地の状態によっては土を補充したり、逆に土を搬出する作業が必要になるでしょう。
また、建物の建設や駐車場にする場合など、使用する用途によって整地方法が異なります。

整地するまでの流れ

①コンクリート・鉄くずなどの不要物を撤去
②試堀して、地中に埋没物がないか確認
③土地を整えて平らにする
④重機でしっかりと踏み固める転圧作業
⑤土地活用に応じた材料を使い、地面を整える
解体業者は地中に埋没物を確認したら、取り除く必要があります。
もし地中に基礎やコンクリートの塊が残っていると、売却時にトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。

まとめ

整地とは、解体後に土地を有効活用するために土地全体を整える作業のことです。
不要物を撤去したのち、土地の活用方法に合わせてさまざまな材料を使用し整えていきます。
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