解体工事施工技士の資格について
2023/07/17
「解体工に興味がある」「解体工で一人前を目指したい」という方は、必要な資格や技術が気になりますよね。
解体工に関する国家資格を取得すると、建設現場で知識や能力を発揮でき、活躍の幅も広がります。
そこで今回は、解体工事施工技士の資格について解説していきます。
解体工事施工技士の資格について
建設業者の運営に必須
解体工事施工技士の資格は、建設業者を運営するにあたり必須と言えます。
現場での専門知識が求められることはもちろん、一定額の範囲で行われる解体工事業の登録には解体施工技士の資格が必要だからです。
また解体工事施工技士の資格を所有していれば、現場の技術管理者の立場になることが可能です。
受験資格
解体工事施工技士は、解体工事施工技術士試験に合格した場合に取得できます。
受験資格は、指定学科の卒業・学歴・解体工事の実務年数8年以上を満たしているなどの条件があります。
また資格には有効期間があるため、更新を受けることが必要です。
取得のメリット
解体工事施工技術士を取得していれば、解体工事に関する知識があることを証明できます。
また一定額の範囲内であれば、許可なく施工を実施できることも大きなメリットと言えるでしょう。
まとめ
解体工事施工技士は、建設業者を運営するにあたり必須と言える国家資格です。
受験資格は、学歴や解体工事の実務年数といった条件がありますので、確認してみましょう。
解体工事施工技士の資格を取得することで、解体に関する専門的な知識の証明になり、技術管理者の立場になることも可能です。
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